2024/2/29
草月2024年春号
いつでも、どこでも、誰にでも
- 定価：1,980円（税込）
- 発売日：2024年3月1日
- A4（297mm×210mm）
- 88ページ
- 商品番号：A5143
東寺献花・東大寺献花
昨秋、京都・東寺と奈良・東大寺にて、家元が献花をご奉仕しました。厳かな緊張感が漂う中で行われた献花の模様をご紹介します。後日改めて東寺を訪れた家元が、五重塔や貴重な仏像にふれながら密教1200年の歴史に浸る「東寺を訪ねて」とあわせてお楽しみください。
場にいける、安曇野の秋
現代漆工芸の代表作家・髙橋節朗氏を記念する美術館にて、家元指導による長野県支部研究会が行われました。テーマは「場にいける、安曇野の秋」。素晴らしいロケーションをいかした合作・個人作が制作され、美しい紅葉とともに空間を彩りました。
春の線
のびやかに、軽やかに、しなやかに、リズミカルに……線の表情は無数です。9人の作家が独自の線で、華やかな色彩に春のカタチを与えました。
第104回草月いけばな展
草月いけばな展が開催され、前期・後期合わせて514名が出品。花に寄り添い、花とともに生きてきた作家たちの作品群は多くの来場者を魅了しました。家元作品、今展に設けられた特別エリア「線色塊」の全作品を収録しています。
内容
勅使河原茜 ことばと作品
- 勅使河原茜 ギャラリー
- 季節のことば「いつでも、どこでも、誰にでも」
- 東寺献花
- 東大寺献花
- 東寺を訪ねて
- 土門拳の東寺
- 安曇野髙橋節朗記念美術館×草月 場にいける、安曇野の秋
第104回 草月いけばな展
- 勅使河原茜作品
- 特別エリア「線色塊」
- 第104回草月いけばな展新人賞
- What’s SOGETSU
草月の作家
- 春の線：隅出美泉・北島里夏・岡崎忍・岡本青珠・木本露茜・関田育圓・石倉菘清・森彩琳・加藤久美子
連載
- 勅使河原季里のアーティストインタビュー ケリス・ウィン・エヴァンス
- 一花三貌18：こでまり 中田和子
- 草月 世界の街へ38：ミュンヘン支部 リタ・ドールベルグ
- 「いけばな」とは何か。 蒼風講義録から33：「“見る”世界」
- 家元研究科：テーマ 「床上がり」
UP TO DATE
- 草月美術館
- 草月図書館 今、読みたい! この十冊
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