草月2020年秋号

• 定価：1,580円（税込）
• 発売日：2020年9月1日
• A4（297mm×210mm）
• 88ページ
• 商品番号：A5111

メディアでもおなじみで、東京と横浜に4店舗を構える中国料理のシェフ・脇屋友詞さんが登場。伝統料理に季節と創意を盛り込んだ料理は家元も大ファンで、お二人は旧知の間柄です。対談は赤坂のお店「トゥーランドット臥龍居」で行われました。

2020年6月末に惜しまれながら幕を閉じた大阪教室。草月の西の拠点として大阪・梅田の地で38年に亘り数多くの講座を設け、草月人の創造の芽を育ててきました。最後の授業を終えた翌日、家元が感謝を込めて、教室に惜別の花を添えました。

キッチン用品、掃除道具、文具など、身近にある異質素材を使って新しい表現にチャレンジしてみませんか？　　視点を変えれば、日常の中に新しい発見があるかもしれません。7人の作家が異質素材をいけました。

• 季節のことば 「今にふさわしいいけばなを」
• 惜別の花
• 家元対談　私の流儀　第26回　ゲスト：脇屋友詞

• 特集 おうち時間を楽しもう! 身近な異質素材をいける
  高木水染・横地江政・森島志凰・岡本青珠・中田和子・五十野雅峰・澤田晃映
• 百花繚乱　秋
  石川龍・片山健・石倉菘清・田澤凉・福島光加・隅出美泉・小沢清香・梶谷珀鳳・藤本遙染・元田紫葉・竹中麗湖・佐々木紅葉・細野葉霞・岩本知星
• 〈追悼〉富田双康

シャルロット・ペリアンの「新世界」

• もっと、いけばな! ⑤ 「エディブルフラワー」
• 植物に魅せられて ⑤「石本藤雄」　スパイラル 岡田勉
• 草月 世界の街へ　25　ウィーン支部　ヘルベルト・グリュンシュタイドル（藍水）
• 「いけばな」とは何か。蒼風講義録から　19　時代を先取りしていこう
• 家元研究科　テーマ「花器を主役に」
• 花といきる作家たち　第二十六回　井倉陽星
• 勅使河原季里「季里スコープ」Vol.23 ハワイで活躍する人々にインタビュー⑤ ジョン・コガ