2019/9/2
草月2019年秋号
「What are human?」
- 定価：1,580円（税込）
- 発売日：2019年9月1日
- A4（297mm×210mm）
- 88ページ
- 商品番号：A5106
内容
AKARI 秋との邂逅
照明器具の最高傑作と称される「AKARI」は、イサム・ノグチによってデザインされた用の美を超えた芸術品。和紙を透かして届く明かりは、やわらかく、そこここに美しい陰翳をつくりだします。「AKARI」との邂逅を礼賛するように、家元が秋の素材をいけました。
家元対談 私の流儀 第23回 ゲスト：奈良祐希
ゲストに奈良祐希さんが登場。金沢の名窯・大樋焼本家の長男として生まれ、建築家としても活躍する奈良さんは、建築の視点から陶芸を見つめ、アナログとデジタル、内と外の境界を追究しています。奈良さんの作品に家元が花をいけた後、器といけばなについて、コミュニケーション力などについて熱く語り合いました。
ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2019
2019年6月26日から7月22日まで、今回で3回目を迎えた「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」のエキシビションが草月会館で開催。イサム・ノグチの「天国」に29名のファイナリストの作品が展示され、多くの入場者がクラフトの多様な表現、奥深さに魅了された。
勅使河原茜 ことばと作品
- 季節のことば「人間って何だろう」
- AKARI 秋との邂逅
- 家元対談 私の流儀 第23回 ゲスト：奈良祐希
- Ke Ola Nà Pua 第10回北米セミナー
草月プラザ イベント
- ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2019
イサム・ノグチの石庭「天国」にクラフトの新たなスタンダードが集結
草月の作家
- 百花繚乱
片山健・久保島一超・加藤久美子・久保丹啓・大向佐都・小沢清香・元田紫葉・石倉菘清 - 第2回新いけばな主義
新連載
- 一花三貌① アンスリウム 石川龍
連載
- もっと、いけばな! 2 「いける とる みせる」 スマホアプリでより美しく!
- 植物に魅せられて 2 「青木美歌」 ポーラ ミュージアム アネックス 松本美貴子
- 草月 世界の街へ 番外編 草月×北京・コヒム
- 「いけばな」とは何か。蒼風講義録から 15 写真といけばなについて
- 家元研究科 テーマ「鉄花器にいける」
- 花といきる作家たち 第二十二回・大久保雅永
- 勅使河原季里「季里スコープ」Vol.19 ハワイで活躍する人々にインタビュー① ジャスパー・ウォング
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