草月2020年春号

• 定価：1,580円（税込）
• 発売日：2020年3月8日
• A4（297mm×210mm）
• 88ページ
• 商品番号：A5103

アメリカ・ペンシルバニア州にある「ロングウッドガーデン」。世界で最も美しいと言われるこの庭園で、茜家元の最高傑作が誕生しました。その全貌をご紹介します。

2019年の11月、第101回草月いけばな展が開催。草月会館とスパイラルガーデンの2会場を使い、まったく異なるコンセプトでの展示という、これまでにない趣向で多くの観客を惹きつけました。「場にいける」ことを重要なテーマとしている草月らしく、この空間、この環境に、今だからこそ生まれる花が咲きました。

• 季節のことば 「変化と出会いを楽しむ」
• 第101回草月いけばな展
• 家元対談　私の流儀　第25回　ゲスト：吉村華洲
• 楽園の花　Blooms&Bamboo Chrysanthemum and Ikebana Sogetsu Artistry
• 茶室で楽しむ椿のこころ「百椿図」によせて

• 「カミーユ・アンロ｜蛇を踏む」 et いけばな à 東京オペラシティ
• 百花繚乱　春
  佐々木紅葉・石川龍・岡崎忍・岡本青珠・福島光加・高木水染・中島杏翠・池谷雅放・新田陛嘉・大和田映村・石倉菘清・田渕章流・武藤星芳

• 一花三貌 3 トルコききょう　片山健
• 植物に魅せられて 4「百椿図」 根津美術館　野口剛
• 草月 世界の街へ　23　ニューヨーク支部　畑和節
• 「いけばな」とは何か。蒼風講義録から　17　空想と芸術
• 家元研究科　テーマ「野菜・くだものをいける」
• 花といきる作家たち　第二十四回・多賀谷丹方
• 勅使河原季里「季里スコープ」Vol.21 ハワイで活躍する人々にインタビュー③ ジョーダン・リー