草月流が開催に協力しています
Dance New Air 2020→21
スパイラルホール、草月ホール、SHIBAURA HOUSE、ゲーテ・インスティトゥート東京、港区立みなと科学館、BUoY、シアター・イメージフォーラム、青山ブックセンター本店、スパイラルガーデン
2021/10/23 - 2021/11/12
2年に一度、東京・青山エリアを中心にダンスの「今」と「これから」を提示するダンスフェスティバル「Dance New Air」の開催に、草月流が協力しています。
草月ホールで開催されるプログラムもございます。
草月ホールで開催されるプログラム
ハラサオリ 『Da Dad Dada』
1960年代にミュージカルダンサーとして活躍した実父、原健にまつわるリサーチをベースに、「不在」をテーマとして制作したセルフドキュメント・パフォーマンス。2017年ドイツ初演。ハラの活動が注目を浴びるきっかけとなった意欲作のリクリエーション。
- 公演日時:2021年10月30日(土)18:00、31日(日)15:00
- 上演時間:約60分
- 会場:草月ホール ※年齢制限なし。但し、途中入退場不可。
日本が初めてオリンピック招致国となった、昭和の高度経済成長期。そして、その華やかな時代の一端を担った一人のダンサー、原健。ハラサオリは彼と血の繋がった関係にありながら、実質的には他人同士として、ほとんど会うことのないまま長い年月を過ごしていた。2015年、二人は約20年ぶりに再会、しかし直後に父は急逝。その出来事をきっかけに、ハラはダンサーとしての父に興味を持ち、リサーチを開始する。本作でハラは父と自らの存在/不在を対象化し、多層的視点から私的な記憶を解体、シアターピースとして再構成することを試みた。
演出・構成・出演:ハラサオリ(原沙織)
声の出演:原健
舞台装置:阿部真理亜、女屋理音、鈴木春香、鈴木夢生、遠井公輝、中村瑞乃、望月寛斗、吉﨑裕哉
音楽:ハラサオリ、クリストフ・シャルル
映像:ハラサオリ
照明:岡野 昌代(PICOLER)
音響:牛川紀政
映像テクニカルサポート:須藤崇規
舞台監督:原口佳子
制作:武田侑子
引用:『アスファルト・ガール』© KADOKAWA 1964 / 大映東京撮影所製作(振付:ロッド・アレキサンダー)
イベント情報
- 会場名
- スパイラルホール、草月ホール、SHIBAURA HOUSE、ゲーテ・インスティトゥート東京、港区立みなと科学館、BUoY、シアター・イメージフォーラム、青山ブックセンター本店、スパイラルガーデン
- 開催期間
- 2021年10月23日(土)〜11月12日(金)
- ホームページ
- Dance New Air 2021→21
- お問合わせ
- Dance New Air 代表
E-mail:info@dancenewair.tokyo
Mobile:080-3340-5670(平日11:00〜18:00)