この度 草月陶房は能登半島地震を受け被災地への支援として、ジャパンフラワーコーポレーション様、MISAKI CREATORS様と連携し、北陸応援企画「北陸4県(新潟県、富山県、石川県、福井県)の四季の名花 + 草月陶房オリジナル花器で北陸の花産地や地域に元気を!」に参画しています。

この企画は商品を注文すると、草月陶房のオリジナル花器とともに、北陸の各季節の名花が届くというもの。
売上の一部は能登半島地震の被災地に寄付されます。
ジャパンフラワーコーポレーション様の「Smile Flower Project(スマイルフラワープロジェクト)」のサイトにて販売しています。

商品紹介

◆春夏秋冬編
草月陶房のオリジナル花器+北陸4県を象徴する名花・プラスアルファの花を年間通して4回お届け

◆夏編
草月陶房のオリジナル花器+新潟県で栽培されたオリエンタルリリーをお届け

草月陶房より企画への思い

先ず初めに、令和6年1月1日に発生した能登半島地震により犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被害を受けられた皆様が1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
草月陶房は、いけばなはもとより絵画・映画・陶芸・書・作庭など様々な領域で前衛的な創作活動を行なった、いけばな草月流第三代家元 勅使河原宏により1973年に福井県越前陶芸村に開設され、第四代家元 勅使河原茜が継承し現在に至ります。
いけばなは伝統文化を現代の生活の中に活かす役割を担っているだけでなく、人の心を和ませ癒してくれる植物と共に作り上げる造形です。
元旦に発生した地震から約半年を経て現在に至るまでにも各地で地震が起こり、沢山の方々が心の片隅に不安な気持ちを抱えながら過ごされていることと思います。そんな時だからこそ、人と植物の触れ合いを大切に育んで来た私達に出来ることは何かと思案し、震災からの復興そして未来へ向かって前に進む勇気を与えてくれる様な企画を実現したいと考えるに至りました。
2024年の干支は「辰」。
草月陶房オリジナル干支花器としての販売当初は白い釉薬を掛けて焼成しておりました。
今回展示する「Azure Dragon」青龍花器は、日本海の青い海の色に能登半島地震復興支援の願いを込めて制作しました。
この商品の売り上げの一部を能登半島地震復興支援金とさせて頂きたいと考えております。

草月陶房

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