7月3日(水)に茜家元のペインティングがフランス大使館に収蔵され、その贈呈式が行われました。

フランスと草月流は昔よりゆかりがあり、初代家元・蒼風は1960年にフランスの芸術文化勲章オフィシエ章、61年にはレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章を受章。第三代家元・宏は映画「砂の女」(64年)でカンヌ映画祭審査員特別賞を受賞し、85年に芸術文化勲章オフィシエ章、96年に芸術文化勲章コマンドゥール章を受賞しています。
そういったご縁から、フランス大使館には蒼風の彫刻と屏風、宏の書が収蔵されています。
※写真は左よりフィリップ・セトン駐日フランス大使、茜家元、ジャンヌ=マリー夫人

贈呈式:2024年7月3日(水)
会場:在日フランス大使館 大使公邸

フランス大使館に収蔵されている作品

初代家元・蒼風の彫刻
初代家元・蒼風の屏風
三代家元・宏の書
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