2019年10月5日(土)「世田谷区たまがわ花火大会」、10月19日(土)「大曲の花火〜秋の章〜」にて、草月デザインの花火が打ち上げられました。

写真:子どもたちのインスタレーションを模した打ち上げ花火。

開催概要

ワークショップ
会期:2019年9月22日(日)
会場:砧総合支所(東京都世田谷区成城6-2-1)

世田谷区たまがわ花火大会
会期:2019年10月5日(土)
会場:二子玉川緑地運動場(東京都世田谷区鎌田1-3-5)

ワークショップ
会期:2019年10月11日(金)
会場:秋田県立大曲支援学校(秋田県大仙市大曲西根字下成沢122)

大曲の花火〜秋の章〜
会期:2019年10月19日(土)
会場:「大曲の花火」公園(秋田県大仙市大曲雄物川河畔)

2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業

夜空を彩る草月デザインの花火

日本花火推進協力会が推進する「障がい者も楽しめる花火」は、様々なバリアフリーの実現をめざし、過去2年に渡り実施されてきました。
今回は、いけばなと花火のコラボレーションが実現し、石川己青さんの指導のもと、障がいを持つ子どもたちへのいけばなワークショップを経て、いけばなを模した花火が制作されました。

10月5日(土)に行われた世田谷区たまがわ花火大会では、会場に集まった子どもたちが、障がい者も健常者も一緒にいけばなのインスタレーション大作に挑戦。
その夜、プラグラムの一環として、いけ上がったインスタレーション大作を模した花火が、盛大に打ち上がりました。
さらに、石川己青さんのいけばなを模した、草月デザインの花火が3種打ち上がり、秋の夜空を美しく彩りました。

この催しは、秋田県「大曲の花火〜秋の章〜」でも開催されました。

ギャラリー

石川己青さんのいけばなを模した草月デザイン花火

子どもたちによるインスタレーション制作

石川己青さんの指導を受けながら、みんなでインスタレーションをいけていきます。

ワークショップ

花火大会に先駆け、子どもたちに、花火といけばなに親しんでもらうワークショップが開催されました。

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