植物を着想源とするフレグランスシリーズ「ボタニカルレインボー」の発表を記念し、カサロエベ東京にていけばな草月流とのコラボレーションが行われました。
期間中は、勅使河原茜家元によるいけばな作品と勅使河原蒼風の彫刻作品が店内のアクセントとなり、フレグランスのコンセプトとなった植物が与えるインスピレーションが表現されました。

開催概要

  • 会期:2021年8月26日(木)〜9月1日(水)
  • 会場:カサロエベ東京(東京都中央区銀座7丁目5-4)
  • 営業時間:11:00〜19:00

ギャラリー

カサロエベ東京における、いけばな草月の展示

1950年代-60年代に欧米に紹介された、前衛的で彫刻ともいえる蒼風の作品は、いけばなの慣習や常識を一新させ、知名度を高め、他の分野との関連性という面においても大きな革命をもたらしました。型通りにいけるそれまでのいけばなに疑問を持ち、彼が1927年に創始した草月流は、今日の芸術や創造に影響を与え続けています。

蒼風の革新的スタイルを表現する草月流第四代家元勅使河原茜よるいけばなを銀座の旗艦店に展示することで、ロエベはフレグランスコレクション「ボタニカルレインボー」のコンセプトの根幹を成す植物が与えるインスピレーションと、彼の作品との間にある類似点、共通点を浮かび上がらせます。

(プレスリリースより引用)

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